さいしょの ひとつを いっしょに きめよう
する ばしょを いっしょに きめる
つかう ものを いっしょに だす
さいしょに する こと
ひとつずつで だいじょうぶ。 おうちの ひとと いっしょでも だいじょうぶ。
← この枠の よこはば(外側から外側)が20mmなら、実寸で印刷できています
「かかわりかたカード」の《始める時間と場所を、毎日なるべく同じにする》を、
お子さん向けの1枚にしたものです。
対象の目安:未就学〜小学校低学年
こどもカードは4枚ありますが、4枚全部を使うものではありません。
今のお子さんに合う1枚だけを選んでお使いください。
この紙は、宿題や家庭学習があるお子さんにだけ使います。 宿題がないお子さんには渡しません。 音読・タブレット・制作・プリントなど、実際の課題に合わせて言葉と絵を書き換えてください。
この紙は、文字を読む練習のためのものではありません。 まだ文字を読まないお子さんには、絵を見せながら短いことばで伝えてください。
3つ目は空欄です。その日いちばん取りかかりやすいものを、お子さんと一緒に書くか、絵を描いてください。
「しゅくだいの まえに、どこで やるか いっしょに きめよう。」
この紙は「宿題を終わらせる」ためのものではなく、「取りかかる」ためのものです。 終わったかどうかを確認する紙としては使いません。
「ばしょを えらべたね」 「えんぴつを だせたね」
できた分を先に認めてください。直すところの話は、そのあとにします。 間違いを全部消させないでください。間違いは学びの記録です。
この紙は、宿題に取りかかるためのものです。 終わっていない項目を数える、他のお子さんやきょうだいと比べる、 といった使い方は避けます。
「座る」「書く」「読む」こと自体が強い負担になるお子さんには、 それを達成項目にしません。 場所・姿勢・道具・答え方・量を調整し、必要に応じて先生と相談します。
紙が注意や叱責と結びつくと、見たときに嫌な気持ちになったり、 紙を避けたりすることがあります。そんなときはいったん外し、 落ち着いたときに内容や使い方を見直してください。
うまく使えなかった日があっても、次からやり直せます。
負担が大きい日は、量・方法・休憩の取り方を調整します。 「1問だけ」は一例で、毎日の最低量ではありません。
終わらない日が続くときは、課題の量や方法について先生と相談してください。
合わない項目は、印刷した紙に手書きで直す・線で消す、でかまいません。
空欄と、線で消して書き直したところは、文字だけにしないでください。 まだ文字を読まないお子さんには、絵がないと伝わりません。 お子さんと一緒に簡単な絵を描く、または実物をスマホで撮って印刷した紙に貼る、 のどちらかをおすすめします。自分で選んで自分で描いたものは、 既製の絵よりよく覚えていられることがあります。
このカードは一般的な情報です。診断や、お子さん一人ひとりへの個別の支援に 代わるものではありません。困りごとが強いとき・長く続くときは、一人で抱えず、 かかりつけ医・地域の保健センター・発達相談窓口などに相談してください。 お子さんや周りの安全が守れない状況が続くときは、すぐに専門機関へ相談してください。
この教材の著作権はLiNestにあります。ご家庭および園・学校・支援機関の中で 印刷して使うことは、営利・非営利を問わず自由です。印刷した紙への書き込みや、 必要な項目だけを選んで使うことも自由です。教材データそのものの改変、 ウェブ等への転載・再配布、販売はご遠慮ください。