おうちの ひとと いっしょに きめよう
おしまいの じかんを いっしょに きめる
きりの いい ところを さがす
つぎに する こと
おわるのが むずかしい ひも あるよ。 つぎの ときも いっしょに きめよう。
← この枠の よこはば(外側から外側)が20mmなら、実寸で印刷できています
「かかわりかたカード」の《終わりの時間は「始める前に」子どもと一緒に決める》を、
お子さん向けの1枚にしたものです。
対象の目安:未就学〜小学校低学年
こどもカードは4枚ありますが、4枚全部を使うものではありません。
今のお子さんに合う1枚だけを選んでお使いください。
この紙は、文字を読む練習のためのものではありません。 まだ文字を読まないお子さんには、絵を見せながら短いことばで伝えてください。
3つ目は空欄です。ゲームや動画のあとにする活動を、お子さんと一緒に書くか、絵を描いてください。 終わったあとの行き先があると、切り替えがしやすくなります。
「ゲームの まえに、おしまいの じかんを いっしょに きめよう。」
可能な範囲で、お子さんと一緒に決めます。 大人が決める必要があるときも、始める前に理由と終わりの見通しを短く伝えます。
「じかんを きめられたね」 「とけいを みに いけたね」
終われた日だけでなく、時間を決められたこと・時計を見に行けたことも言葉にします。 終われなかった日は、取り上げて終わりにせず、次に決める時間の話へ切り替えてください。
この紙は、始める前に一緒に決めるためのものです。 約束を守れたかを判定する表ではありません。 お子さんだけに終了を任せず、大人が終了前の予告、区切りの確認、 次の活動への移行を手伝います。
時間が来たときにこの紙を指さして責める、できなかった回数を数える、 といった使い方は避けます。
紙が注意や叱責と結びつくと、見たときに嫌な気持ちになったり、 紙を避けたりすることがあります。そんなときはいったん外し、 落ち着いたときに内容や使い方を見直してください。
うまく使えなかった日があっても、次からやり直せます。
時間の長さは、この紙には書いていません。ご家庭で決めた長さを、 空欄や紙の余白に書き足してお使いください。
時計が分かりにくいお子さんには、タイマー、番組や動画の終わり、ゲーム一回分など、 見て分かる区切りを使います。終わりにくい状態が続くときは、時間だけでなく、 遊ぶ時間帯・内容・区切り方も見直します。
合わない項目は、印刷した紙に手書きで直す・線で消す、でかまいません。
空欄と、線で消して書き直したところは、文字だけにしないでください。 まだ文字を読まないお子さんには、絵がないと伝わりません。 お子さんと一緒に簡単な絵を描く、または実物をスマホで撮って印刷した紙に貼る、 のどちらかをおすすめします。自分で選んで自分で描いたものは、 既製の絵よりよく覚えていられることがあります。
このカードは一般的な情報です。診断や、お子さん一人ひとりへの個別の支援に 代わるものではありません。困りごとが強いとき・長く続くときは、一人で抱えず、 かかりつけ医・地域の保健センター・発達相談窓口などに相談してください。 お子さんや周りの安全が守れない状況が続くときは、すぐに専門機関へ相談してください。
この教材の著作権はLiNestにあります。ご家庭および園・学校・支援機関の中で 印刷して使うことは、営利・非営利を問わず自由です。印刷した紙への書き込みや、 必要な項目だけを選んで使うことも自由です。教材データそのものの改変、 ウェブ等への転載・再配布、販売はご遠慮ください。