どれでも いいよ。おうちの ひとと いっしょでも だいじょうぶ。
みずを のむ
ぬいぐるみを ぎゅっと する
しずかな ところを えらぶ
おうちで えらぶ こと
どんな きもちも だいじょうぶ。 じぶんの ペースで だいじょうぶ。
← この枠の よこはば(外側から外側)が20mmなら、実寸で印刷できています
「かかわりかたカード」の《切り替えの合図を子どもと決めておく》を、
お子さん向けの1枚にしたものです。
対象の目安:未就学〜小学校低学年
こどもカードは4枚ありますが、4枚全部を使うものではありません。
今のお子さんに合う1枚だけを選んでお使いください。
この紙は、文字を読む練習のためのものではありません。 まだ文字を読まないお子さんには、絵を見せながら短いことばで伝えてください。
この紙の3つは順番ではありません。どれか1つを選べばよいものとして並べています。 全部できるようになる必要はありません。
「いやな きもちに なったとき、どれが いいか いっしょに きめよう。」
この紙を一緒に見るのは、落ち着いているときにします。 気持ちが高ぶっているときは、新しい方法を選ばせようとしません。 3つとも合わないときは、空欄にお子さんが普段選ぶ方法を書くか、絵を描いてください。
「しずかな ところを えらんだね」 「みずを のみたいと つたえられたね」
落ち着いたあとに、短く伝えます。そのあとに説教をつけないでください。 できなかった日のことは、その場で振り返らなくてかまいません。
この紙は、つらいときに少し過ごしやすくなる方法を、 落ち着いているときに一緒に見つけておくためのものです。
かんしゃくの最中にこの紙を見せる、指さして促す、といった使い方は避けます。 気持ちが高ぶっているときは、まず安全を確保することだけを考えてください。
「しずかなところ」は、お子さんが自分で選べる場所です。 罰として別室へ移したり、一人でいることを求めたりはしません。 近くにいてほしいお子さんには、大人が同じ場所で静かに付き添います。
紙が注意や叱責と結びつくと、見たときに嫌な気持ちになったり、 紙を避けたりすることがあります。そんなときはいったん外し、 落ち着いたときに内容や使い方を見直してください。
うまく使えなかった日があっても、次からやり直せます。
ぬいぐるみは一例です。握る・抱くことを好まないお子さんには勧めず、 タオルやクッション、好きな物を持つなど、本人が普段選ぶ方法へ書き換えてください。
合わない項目は、印刷した紙に手書きで直す・線で消す、でかまいません。 一度に増やすのは1つまでにしてください。
空欄と、線で消して書き直したところは、文字だけにしないでください。 まだ文字を読まないお子さんには、絵がないと伝わりません。 お子さんと一緒に簡単な絵を描く、または実物をスマホで撮って印刷した紙に貼る、 のどちらかをおすすめします。自分で選んで自分で描いたものは、 既製の絵よりよく覚えていられることがあります。
このカードは一般的な情報です。診断や、お子さん一人ひとりへの個別の支援に 代わるものではありません。困りごとが強いとき・長く続くときは、一人で抱えず、 かかりつけ医・地域の保健センター・発達相談窓口などに相談してください。 お子さんや周りの安全が守れない状況が続くときは、すぐに専門機関へ相談してください。
この教材の著作権はLiNestにあります。ご家庭および園・学校・支援機関の中で 印刷して使うことは、営利・非営利を問わず自由です。印刷した紙への書き込みや、 必要な項目だけを選んで使うことも自由です。教材データそのものの改変、 ウェブ等への転載・再配布、販売はご遠慮ください。